2018年8月8日。沖縄県知事の翁長雄志氏が、亡くなった。謹んで哀悼の意を表したい。
保守出身の政治家でありながら(いや、保守だからこそ)、沖縄県の知事として、沖縄のことを思い、沖縄のために主義主張を貫いた方だったと思う。
「どうせ国には逆らえないから、条件闘争で従えばよい」と、初めからあきらめて国の顔色をうかがうだけのほうが、よっぽど楽なのに、あえていばらの道を選んだのは、保守として、沖縄のためだったのだろう。
ご冥福をお祈りします。
ところで、翁長氏の死去について、読売新聞は2018/08/10朝刊の社説で、
”翁長知事死去 沖縄の基地負担軽減を着実に”
YOMIURI ONLINE、社説、”翁長知事死去 沖縄の基地負担軽減を着実に”、2018年08月10日 06時04分。
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20180809-OYT1T50130.html
(参照2018-08-10)
のタイトルで載せていたが、その内容のすごさを、ぜひ紹介したい。
“読売新聞の翁長沖縄県知事死去についての社説がすごい” の続きを読む