先日、ある月刊誌に、籠池氏の長男の対談記事が載っていたようだ。
私はその雑誌を読んでおらず、雑誌広告しか見ていないので、その件について言及するつもりはない。
ただ、今回、雑誌で対談して自ら露出し、何らかの政治的なメッセージを積極的に述べる意思が明確になったということで、一般人として配慮する必要はなくなったとみていいだろう。
籠池長男氏(仮名)は、「森友問題」については端役に過ぎず、その不規則発言の真偽をいちいち一から確認するのは、手間がかかるし、割に合わない。
そこで今回は、長男のこれまでの「森友問題」への関わり具合を整理することによって、個別発言の真偽の確認の省略を計ることを試みたい。
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