この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(ここはそういうところですよ?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
2018年3月22日に「森友問題」について分かったこと
[公開2018/03/22]
朝日新聞デジタル、南彰、”野党6党、籠池泰典被告と接見へ 23日にも”、2018年3月22日10時56分。
https://www.asahi.com/articles/ASL3Q3GBKL3QUTFK002.html
(参照2018-03-22)
個人的に籠池氏に聞きたいこと
- 籠池氏が情報公開請求で手に入れた財務省の文書について(入手時期も併せて)
- 2017年2月の問題発覚以降の財務省(本省)との接触の有無
- 2017年2月以降に財務省から文書の改ざんの口裏合わせを求められたかどうか
- 「開成小学校」の設立趣意書を出した提出書類名と時期は
- 安倍昭恵氏が「前に進めてください」との言ったことを否定していることについては
- 安倍昭恵氏と最後に会話(電話も含め)したのはいつ
- 「2015/09/04打合せ記録」で顧問弁護士からアドバイスを受けたのはいつ
- 「音声データ」を渡した相手は
(補足)
財務省が改ざんを認めた後のニュースだったので、あまり注目されていなかったが、籠池氏は2015年の貸付契約書を請求済みで、その際に、近畿財務局は一部を抜き取った記事が出ていた。
毎日新聞、大久保渉、”森友文書改ざん 新たに1件 財務省、3年前にも削除”、2018年3月14日 00時04分(最終更新 3月14日 00時51分)。
https://mainichi.jp/articles/20180314/k00/00m/010/167000c
(参照2018-03-22)
つまり、籠池氏は約3年前の(改ざん)文書を手に入れていた。
ちょっとややこしいが、正確に言うと、(3年前に改ざんされた後の文書だが)、去年改ざんされる前の文書を入手していた。
当然、これは財務省側も情報公開請求に応じた相手は把握しているので、去年改ざんした時には、籠池氏が改ざん前の文書を持っていることは分かっているので、これの口裏合わせを依頼する動機がある。
これが、籠池氏が「弁護士から、財務省のシマダに10日ほど身を隠すように、と言われた」と証言していることに、関係する可能性がある。
籠池氏には、財務省から、文書の改ざんの口裏合わせを求められたかの確認が必要であろう。
国会議事録検索システム、”第193回国会衆議院外務委員会議録 第五号”、平成29年03月17日開会。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/193/0005/19303170005005.pdf
(参照2018-03-22)
また、重要度は低くなるが、「安倍晋三記念小学校」の件も。
籠池氏の証言「2013年9月に提出した設立趣意書に記した名称が『安倍晋三記念小学校』」についての確認が必要で、原本に残っている「開成小学校」の設立趣意書を出したのはいつなのかを明らかにしてほしい。
朝日新聞デジタル、南彰、”昭恵氏との写真「14年に近畿財務局に示す」 籠池氏”、2017年5月9日04時58分。
https://www.asahi.com/articles/ASK585SK3K58UTFK00X.html
(参照2018-03-22、有料会員限定記事)
あと、「口裏合わせストーリー」の作成者が国側(財務省理財局・大阪航空局)なのか顧問弁護士なのか、いまいち確信を持てないところがあるので、籠池氏から見た顧問弁護士の役割を教えてほしい。(実際にはそれぞれの共同作業で行われた可能性があるが。あと、個人的には、関テレ「報道ランナー」の情報源の推測を特定させたい気持ちもある)。
接見する国会議員と籠池氏には期待したい。
過去の考察のカテゴリーはこちら→「森友問題」考察
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