この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(ここはそういうところですよ?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
スポーツチームの立ち上げ-設立準備と役割分担
持っているもの
- 設立メンバーとスポーツ種目
- 話し合いの場
持っていないもの
- スポーツの道具1式
- チーム名
- 運用見通し
中心となるメンバーを集め、やるスポーツを決めれば、次は、具体的にどう活動してくかの話になる。この具体的な話を、順を追って説明したい。
1.設立準備
チームの設立メンバーが固まり、対象スポーツが決まれば、具体的に話が進んでいく。
「いつどこで活動するのか」
「道具は誰が用意するのか」
「チーム名はどうするのか」
「ユニフォームを作るのか」
「代表者はどうするのか」
「練習が目的なのか、試合が目的なのか」
「最終的には、どのレベルまで目指すのか」
こういった問題が起こるたびに、メンバー間で話し合って決定したり、方向性を決める必要性が出てくる。
これらは決まった順番で起こるのではなく、それぞれのチーム事情によって、バラバラな順番に起こったり、あるいは一挙に起こるときもある。
今回は、チームが活動していく上で、必要になる点を中心に、説明していく。
2.役割分担
チームを立ち上げ、それを維持していくために、必要な役割がある。
その主な例は、
- チーム代表者
- 交渉係
- 連絡係
- 会計係
これら以外にも、競技における監督・コーチなどの役割も考えられるが、ここでは、チーム運営上の役割に絞ることにする。
「チーム代表者」
友達同士で作ったチームの場合、誰が代表というわけでもないかもしれないが、施設を借りたり、将来的にリーグ参加や登録を考えているなら、名目だけでも必要になる。キャプテン・監督とは別に決めておく必要がある(もちろん兼務してもかまわない)。
「交渉係」
簡単に言うと、(対外的な)チームの連絡先。施設を借りたり、登録する際には必要になる。もちろん兼務も可能。
「連絡係」
メンバー間の連絡調整係。予定の連絡や出欠確認をまとめる。ただ以前はこの係は不可欠だったが、現在では、全員で情報が共有できるツール(LINE等)が発展しているので、そのツールを使いこなしているのなら、この係は不要の場合も。
「会計係」
チームのお金をまとめ、支出を記録。
人数の少ないチームなら、これらを複数兼務することも仕方がないが、会計係は基本的には兼務は避け、代表者とは別の人間に任せた方がよい。
金額の大小にかかわらず、お金が絡むと、チームの存続にかかわるような問題が起きやすいからだ。
厳格さを追求するのなら、チームの口座を作って、支出入に振込記録が残るような形にするのも一つの方法としてアリだろう。
これらに「何年ごとに交代」、といったルールを付けるかどうかは、そのチームの事情に応じてである。
これらの役割以外にも、監督・コーチ・用具係・記録係・審判係など、実際に競技をしていく上で、必要となる役割はあるので、メンバー全員が過度な負担なく役割をこなすことが大切である。
3.ユニフォームを作る前に
チームを設立して、当初はそこら辺の公園で、キャッチボールやドリブルシュートの練習をしているだけなら必要ないが、本格的に活動していくとなると、チームの形が必要になる。
初めの内は、知り合いのチームにお願いして練習試合の形式で、それぞれが動きやすいバラバラの格好で試合をさせてもらったりしたが、やっていくうちにそろいのユニフォームが欲しくなる。また、将来のリーグ登録や大会参加に備えてユニフォームは必要になる。
そうなると、
- チーム名とメンバー登録
- ユニフォームと道具
を解決する必要がある。
「ユニフォームを作る」というのは、チームに大きな境目になる。
というのも、ユニフォームを作る前提には、
- チーム名の決定
- 背番号の決定(メンバー決定)
があるからだ。(競技にもよります)。
また、リーグ登録や大会によっては、ユニフォームの規定が決められているので、それも考慮する必要がある。
チーム名を決めることや、ユニフォームの件については、次回に紹介したい。→
初心者がいかにスポーツチームを作ったか(3)
まとめ
- 設立後にするチーム運営上の役割分担
- 会計係は代表者と別にしたほうがいい
- ユニフォームを作るのはチームとして大きな境目になるので前もって検討を
《広告》
楽天市場
日本最大級ショッピングサイト!お買い物なら楽天市場
WordPress専用高速サーバーなら Z.com WP
ドメイン取るならお名前.com
ムームードメイン
スタードメイン