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《以上広告アナウンスでした。以下本文》
スポーツチームの立ち上げ-メンバー集めとスポーツの選択
持っているもの
- スポーツをやろうという意欲
- メンバーを集めるツテ
- 役割分担できる仲間
持っていないもの
- 既存のチームに入って監督やコーチの指示に従う従順な心
スポーツをやるには、一人でできるものもあるが、団体スポーツとなると、チームを作る必要がある。
一番簡単なのは、既に存在しているチームに入団することだが、自分に合うかどうかが問題だ。
そこで、いっそのことチームを立ち上げてしまう、という方法がある。
私も以前、仲間と共にスポーツチームを立ち上げた経験があるので、「初心者がチームを立ち上げるのに必要なステップ」を勝手に紹介したい。
1.スポーツチームを立ち上げる壁
まず出発点として、
- スポーツをやりたいのか
- 仲間と楽しみたいのか
の二つの要素がある。
実際には、その二つの理由があわさって、適当なスポーツと適当なメンバーが選ばれる。
なかには、昔の部活のメンバーが声を掛け合って、その部活のスポーツのチームを作るケースも多いが、この場合は、上の二つの要素が一致しやすいので、比較的簡単にチームを立ち上げられる。
だが、そうでない場合は、
- メンバー集め
- スポーツの選択
の2点が壁になる。
2.メンバー集めの苦労
「このスポーツをやりたい」のが主目的であれば、次に目指すのは、そのスポーツをするのに必要な最低限のメンバーを集めることだ。
メンバーを集める大変さは、「海賊王に俺はなる」と言って仲間を集めるのに単行本で100巻超えそうな漫画を見てもわかるだろう。
知り合いに声をかけても、そのスポーツに興味がなければ参加してくれない。かといって、ネットや様々なメディアを駆使して、付き合いのない人に募集をかけても、集まるとは限らないし、うまくやっていけるメンバーが集まる保証はない。
メンバーを集めるということは大きな山である。
チームスポーツである以上、メンバー集めは最重要であり、チームの立ち上げだけでなく、維持して続けていく上でも、常に悩まされる問題でもある。
3.スポーツ競技の選択
一方、「仲間と楽しむ」のが主目的であれば、次は、何のスポーツをするのかを決めることになる。
この場合は、仲間の人数、仲間のスポーツへの興味度などを加味し、話し合うことになる。
参考までに、思いついた主なチームスポーツとレギュラー人数は以下の通り。
レギュラー2人
テニス(ダブルス)
卓球(ダブルス)
ビーチバレー
レギュラー3人
3オン3(バスケ)
レギュラー5人
バスケットボール
ゲートボール
フットサル
レギュラー6人
バレーボール
アイスホッケー
レギュラー7人
ハンドボール
レギュラー9人
野球
ソフトボール
9人制バレーボール
レギュラー11人
サッカー
[以上は、一般的なルールでの競技人数で、地域ルールなどの特別ルールで人数が異なることがある。]
もちろん実際には、メンバーの出席具合や、控え選手などを考慮に入れる必要がある。
4.スポーツ競技の環境
さらに、スポーツ競技を選ぶ際に注意しておきたいのが、その環境だ。
- 道具をそろえられるか
- 施設が整っているか
- 対戦相手を確保できるか
道具に関しては、個人で用意するものと、チームで用意するものがある。このあたりの予算はピンからキリなので、メンバー間でよく話し合う必要がある。
次に、スポーツをするには場所が必要だが、単に、施設が整っている場所が近くにある、というだけでは、十分ではない。
えてして、整っている施設というのは、競争率が高く、初心者が借りるには、登録が必要になるなど、ハードルが高いことが多い。
また、競技スポーツであるなら、対戦相手が必要になるが、これもツテがなければ見つけるのは難しい。さらに初心者ゆえに戦力差がありすぎると、ゲームの醍醐味が薄れてしまうので、対戦相手のマッチングも、競技を続けるうえで悩まされるところだ。
これらの点は、スポーツ競技を何にするかを考えるうえで、押さえておきたい点だ。
以上が、スポーツチームを立ち上げる際に、メンバー集めとスポーツ競技の選択について気を付ける点だが、次回は、スポーツチームを立ち上げるまでの、準備、メンバー間の役割分担など、四苦八苦した経験を報告したい。→
初心者がいかにスポーツチームを作ったか(2)
まとめ
- スポーツチームを立ち上げるには
- メンバー集めとスポーツ競技の選択の苦労
- スポーツ環境は初心者チームに厳しいけど乗り越えよう
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