この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(ここはそういうところですよ?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っているもの
- 何かのはずみで作ったクレジットカード
- クレジットカード払いができる買い物
持っていなかったもの
- クレジットカード決済をした経験
クレジットカードの使用に関しては、抵抗を感じる人も多いだろう。私もその一人だ。便利な仕組みであることはわかっているが、その本質は借金(一時的なものも含む)であることに、どうしても抵抗があった。借金に抵抗がある人にとっては、クレジットカードを、生理的に受け付けない人もいるだろう。
そんなクレジットカードに抵抗のあった初心者が、ネットでクレジットカード決済を初めて選んだ経緯を勝手に公開する。
1.クレジットカードを作った経緯
私は基本的に、現金決済で、買えないものはあきらめる、という人生観を持っていた。
また、借金の怖さも、漫画やドラマなどの印象から、わずかな利率でも雪だるま式に大きくなるイメージを持っていた。
テレビでさかんに流れる、クレジットカードのCMも、便利さだとかポイントがお得だとか、いい点ばかりを強調するが、かえってその利点の裏側に恐ろしいものがあるのでは、と決めつけていた。
そんな私が、あっさりとクレジットカードを作ったのは、ポイントにつられてだった。
ある家電量販店で、2万円程度の電子レンジを買うとき、ポイントカードをすでに持っていたが、クレジットカードタイプのものに切り替えると2000ポイント付くと言われ、手続きもすぐ終わると言われたので、どうせクレジット支払いは使わなければいいかと思って、手続きをした。最近はタブレットで記入を済ませるようで、確かに簡単に手続きができて、ポイントももらえた。家に帰ってから、金融機関の登録等の手続きを済まして、しばらくすると、承認された。
請求書はweb上で見るようにしたので、年会費もかからずだったが、毎月送られてくる、「今月の請求は0円です」という、メールを流し見るのが月1回の習慣だった。
2.ネットでの支払い
ネットでの支払いは、いろいろな方法があり、その中でもクレジットカードでの支払いは他の方法と比べて、手数料などの点で有利であることは理解していた。
だが、これまで、私は、ネット上での買い物で支払う必要があっても、あえて、銀行振込やペイジーを利用していた。もちろん、手数料やATMに出向くなどの手間がかかることはわかっていたが、クレジットカードでの支払いは、抵抗感があった。
ただ、これまでは、クレジットカード自体を持っていなかったこともあり、物理的にクレジットカード支払いをできなかった。しかし、ポイント欲しさにクレジットカードを作ったこともあって、使わないつもりでいたのだが、使うまでの心理的壁は少なくなっていた。
3.クレジットカード支払いの誘惑
そんな状況でいるとき、現在私が使っているサーバーのZ.com WPより、
「クレジットカードにお支払方法を変更するなら今がお得!」
クレジットカードにお支払方法を変更するなら今がお得!
2018年02月20日キャンペーン, ニュース
こちらのキャンペーンは2018年3月22日(木)17:00に終了いたしました。
https://hosting.z.com/jp/news/campaign/wp180220/
(参照2018-03-31、参照時はキャンペーン終了)
のお知らせが届いた。これまでクレジットカード以外の支払方法を選んでる人はクレジットカード登録して支払方法をクレジットカードに切り替えるだけで、Z.comで使える1000円分のクーポンが支給されるとのことだった。
(注:キャンペーンは2018年3月22日(木)17:00に終了)
これまで私は、Z.com WPのエコノミーコースの6か月契約を2回繰り返してきた。初回はたまたま入会金無料キャンペーン中だったので、その2回とも、約3000円弱(振込手数料を含む)をペイジーで支払ってきた。
正直、この私のブログは貧弱すぎて、Z.com WPの一番安いエコノミーコースでもオーバースペックだと思うぐらいなので、金額に不満はなかった。むしろ、退会してどこかの無料ブログで一からやり直そうかとさえ思っていた。
だが、そこに1000円のクーポンが付くとなると、お得感がさらに付き、継続しようという気にさせられた。
そうして悩んだ末に気が付けば、キャンペーン終了間際に、キャンペーンページをしっかりと読みながら手続きをし、クーポンを受け取った。(はっきりとは覚えていないが、手続きをして2,3日後に、Z.comのMyボードを見たらにすでに、クーポンが付いていた。いつついたのかは不明だが、もうついていると思った記憶はある。)
4.クレジットカード払いの便利さ
時代遅れの人間が、今更気づいたような話だが、クレジットカード払いの便利さは実感した。何もクーポンやポイントが付いていたからだけではない。簡単に購入できるかのように錯覚してしまうからだ。
実際、あれだけクレジットカードの使用に抵抗のあった私も、そのあとさらにクレジットカードによる購入を、あっさりしてしまった。
これは別の買い物だが、銀行振込だと確認に3日ほどかかる場合があると書かれていて、その時開かれていたキャンペーンに間に合わない可能性があり、また、クレジットカードの場合、その手数料も0円だったので、クレジットカード支払いを選んだ。そこは初めての購入先だったが、すぐに承認され、キャンペーンに間に合い、購入できた。
もちろんクレジットカードの本質は、文字通り「信用」で成り立っているので、その信用を悪用される恐れは当然ある。カード番号の流出や、相手の支払い能力の不足の可能性、など、100%の安心はない。
だがそこに、「信用」することで便利さを提供し、利益を得る方法を確立したのがクレジットカード会社なのだろう。
もちろん企業側も、何の得にもならない特典を付けるわけがない。ほかの支払方法より手数料を抑え、ポイントやクーポンを付けてまでも、クレジットカード支払いに変えさせることに利点があるのだろう。
これが、クレジットカード支払いを初めて体感して、その便利さから、間も置くことなく2回目のクレジットカード支払いをした、私の経験談でもある。
クレジットカードを使うまでは、どこか別世界の話のように感じていた言葉だが、
「使いすぎには注意」
が重い言葉のように思えてくる。
まとめ
- 初心者がクレジットカードを初めて使った話
- クレジットカードを作ったきっかけも使ったきっかけもキャンペーンにつられて
- 使ってみれば便利、早くも2回目の使用
- 本当に「使いすぎには注意」