初心者が9か月目にしてようやくWebフォントの設定に気づいた話

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この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(ここはそういうところですよ?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》

[追記2025-01-25:当記事で紹介している「Z.com WP」は、2024年6月30日をもってサービス終了しています。[【重要】サービス終了と「Z.com チャージ」払戻しのお知らせ – ホームページ作成なら Z.com WebHostingホームページ作成なら Z.com WebHosting(参照2024-01-19)]。すでにサービスを停止しており、当記事によって誤って加入するなどの実害はないものと思われますが(実益もないと思われますが)、当時の記録を残しておく意義から、記事本文や記事内広告などをそのままにしておきます。当記事の内容は、記事公開時点の個人的経験によるもので当時の情報によるものであることに、ご注意ください。追記以上]

持っているもの
  • 開設して9か月を迎えるブログ
  • Z.com WPのwebフォントを使えるエコノミーコースの契約(月間PVの制限アリ)
  • フォントの基本的な仕組みの理解
  • 恥をさらす勇気
持っていないもの
  • フォントの違いに気づく能力
  • 別のパソコンからどう見られているかを確認する能力
  • 他人からのブログの感想

「知らないでいること」は、ある意味、幸せかもしれない。「無知であること」に気づかなければ、「無恥でいられる」からだ。だが、そんな仮の幸せはいつしか破綻する。知らないままの世界で生きることの幸せより、知って恥をかいて少しづつでも成長する人生の方が、よっぽど意義深い。

と、大げさな書き出しになったが、ブログ初心者が9が月たって、このブログでwebフォントが設定されていないことに、ようやく気付いた話を、恥を忍んで勝手に紹介する。

1.フォントの話

今となっては、「どの口でそんな話を書いたのか」と言われても仕方がないが、このブログでも、フォントについて以前、紹介したことがある。

初心者がいかに「フォント」を理解したか

(参照2018-04-04)

おおざっぱにまとめると、

  • フォントにより、文字の書体が変わる
  • フォントデータとテキストデータを分けることでデータの転送量が省略できる
  • ただし、受け手もフォントデータを持っていないと、文字化けする
  • 一つのフォントを作り出す背景には、使われるかどうかわからない何万文字ものデザインがある

だからこそ、フォントには価値がある、という話だ。

2.Z.com WPでのWebフォントのプラグインの話

私が利用しているサーバーは、Z.com WPで、利用者は「モリサワ」のWebフォントが無料で使える。(月間2.5万PVまで)

https://hosting.z.com/jp/service/wp/webfont/
(参照2018-04-04)

私は一番安いエントリーコースを利用しているが、使用可能なので、遠慮なく、使わせてもらっていた(つもりでいた)。

これも「今から思えば」の話だが、この便利さを、このブログでも堂々と語っていた。

https://webstarterzy.t-hajime.com/hajimete-blog-zcomwp-osusume/
(参照2018-04-04)

https://webstarterzy.t-hajime.com/hajimete-wordpress-henkourireki/
(参照2018-04-04)

WordPressのテーマで、日本語フォントが不評らしい「Twenty Sixteen」を使っていたこともあり、文字フォントを簡単に変更できるこのプラグインは、便利だとありがたく思っていた。(実際には、初めの設定のままのその「不評な」フォントを見ていても気づかずに使っていたのだが。)

3.ようやく気付いた設定

その後も、webフォントが反映されていないのに気づかないまま、9か月がたち、何かのはずみで、独自ドメインを取って新たに設定しようとした時、あることに気づいた。

設定するためにZ.comにログインして「サーバー情報」を開くと、「Webフォント」の欄がある

これを見たとき、一瞬嫌な思いがしたが、その時は、深く考えないことにした。人間の弱い心理である。

これまでも、ログインして「サーバー情報」を見る機会はあったのだが、契約期間を延長して以来は、特に変更することもないので、表示を折りたたんだ状態にしていた。そしてまた、ここが折りたたんだ状態であるという意識も薄れ、ずっと見逃していた。

「これまでWebフォントが反映されていなかった訳がない」という希望的観測で、そのままにしていた。

そして、新しいドメインを取って、これまでのサブドメインを維持しつつも、新たにとった独自ドメインで開設準備をしようと、いろいろと設定をしていくことにした。

私の入っているZ.com WPのエコノミーコースはWordPress設置数が5まで可能なので、簡単にできると思ったのだが、新たに独自ドメインを設置する場合等はいろいろと順番に手続きを踏む必要があるので、Q&Aのページを見ながら進めていった。

そして、紆余曲折あったものの、ようやく新しいドメインを追加でき、WordPressの設定を触り始めた。初めてブログを開設した経験を振り返りながら、いろいろ設定していくうちに、フォントの設定にたどり着いた。

プラグイン「TypeSquare Webfonts for Z.com」を有効化し、書体を選ぶ。今回は、これまでと違うフォントの組み合わせを選ぼうと思い、試しに違うフォントを選び、サイトを表示させる。だが、

表示は変わらなかった。

ここにきて、ようやく、設定が反映されていないことに気づいた。

その時、ブログを開設して、9か月たっていた。

4.思い起こされる「そういえばあの時」

Webフォントが反映されていないことに気づき、そのあとは、「そういえばあの時」の記憶がよみがえり、サーバー情報の欄にWebフォントの設定があったことを思い出した。

原因がすぐに思いついたので、サーバー情報のWebフォントの設定をして、反映させ、一応の解決はできた。

Z.com Web Hosting、お客様サポート>Z.com WP>Webフォント>[Z.com WP]WEBフォント初期設定方法
https://hosting.z.com/jp/support/wp/wp_morisawa/start-webfont/
(参照2018-04-04)

全く、今から思えば恥ずかしい話だが、今だからこそ言える反省点を上げると、

  • お客様サポートの[Z.com WP]WEBフォント初期設定方法を全く読んでいなかった。(→言い訳になるが、サポートの内容は、質問グループの中で新しいものが上に積み重ねられていく形になっているようなので、初期設定方法が書いてある項目は、「Webフォント」質問の一番下に位置していて見落としていた。)
  • 「サーバー情報」の「Webフォント」で空白になっていることを見ていながら、webフォントが反映されていないことに気づかなかった。(→言い訳になるが、「サーバー情報」は折りたたんでいるとここに折りたたまれていることを忘れてしまいがちな表示であり、Webフォントの設定欄も、左の鉛筆マークを押さないと編集欄が出てこないので、気づきにくかった。)
  • 自分のブログを客観的に表示させることを怠っていた。(言い訳になるが、アフェリエイト広告を載せているので、自分のパソコンで自分のブログを表示させることに慎重になっていた。)

あと、設定していて気づいたことだが、「サーバー情報」での「Webフォント」の対象URLは一つしか選べなかったので、一つの契約サーバーからは、Webフォントを使えるのは、一つのWordPressに限るようだ。

以上が、初心者がブログを開設して9か月目にようやく気付いた失敗談である。

どこかで、この失敗談が役立てば幸いである。

まとめ
  • 初心者がWebフォントの設定に気づかず9か月過ごした話
  • 初期設定はよく読もう
  • 恥ずかしい失敗談もどこかで参考になれば幸いです

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