この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(ここはそういうところですよ?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っているもの
- 初心者がWordPress専用サーバーでサブドメインのブログを8か月ほど続けた経験
- やっととった独自ドメイン
- ドメイン取得先で使える無料サーバー特典
持っていないもの
- WordPress以外でブログを書いた経験
「いつかは取るつもり」
そう言い続けながら、独自ドメインを取るタイミングを逃してきたが、予想外のきっかけで独自ドメインを取った話は、先に述べた。
https://webstarterzy.t-hajime.com/hajimete-blog-dokujidomain/
ここでは、独自ドメインを取ったものの、準備不足で、右往左往した話を、勝手に紹介したい。
[当記事は、独自ドメインを取って立ち上げた、「はじめはみんな初心者だった」の記事「初心者が独自ドメインを取って右往左往した話」(参照2018-05-10)と対になっています]
[2018/06/08追記:本記事での「スタードメイン」の内容の記述は、記事公開時の2018/05/10時点の個人の感想です。2018/06/07からスタードメイン契約時の無料レンタルサーバーではWordPressも使用可能になるなど、機能が強化されたとのニュースリリースがありました。→
https://www.netowl.jp/news_detail.php?view_id=2078
(参照2018-06-08)]
1.独自ドメイン取得を目指した当初の目論見
先に述べたが、私は、サーバーの契約(6か月契約)が切れるのをきっかけに、いったん、ブログを辞める決意を固めており、そうする予定でいた。
サーバーに不満があったわけではなく、むしろ逆で、一番安いエコノミープランでも、私の貧弱すぎるブログでは、十分すぎたからて、オーバースペック気味だったからだ。
そのため、初めの契約を更新するタイミングで、いったん、契約を終わらせて、その後、改めて、独自ドメインを取ってから再スタートしようと予定していた。
それに応じて、独自ドメインを取る際の検討課題として、サーバーとセットにするのか、それとも、別々にした方がよいのか、といったことなども、下調べをしていた。
2.独自ドメイン取得した実際の展開
だが実際には、契約延長が自動になっていたのを見落としていたこともあって、結局、そのままサーバー契約を延長することになった。(結果論だが、そのおかげでこれまでのサブドメインブログを活かせたし、再開した際の入会金等の手間とコストを考えれば、これでよかったと、今は納得している。)
その後も、独自ドメインを取ろうと思いながらも、踏ん切りがつかないままだったが、ある日、キャンペーンなどが重なったこともあって、背中を押されるようにして、独自ドメインを取った。
以前から、下調べは済んでいたので、どこで独自ドメインを取るかは候補に挙げていたが、その有力候補の一つがキャンペーンをしていて、そのキャンペーン締め切り直前になって、思い切って駆け込み購入した。
https://webstarterzy.t-hajime.com/hajimete-blog-domain-stardomain/
3.準備不足だった独自ドメイン取得の結末
私が独自ドメインを取得したのは、
「スタードメイン」
だった。
ドメイン取得には、今使っているサーバー会社で取る選択肢もあって、比較検討したが、最後に背中を押したのは、キャンペーンの締め切りだった。
[2018年3月末ごろの個人の経験です。]
今から思えば、この決断による準備不足は否めなかった。
私の場合は、Z.com WPのサーバーを借りたサブドメインのブログが先にあって、そのあとでスタードメインで独自ドメインを取ったため、
・サブドメインブログをそのまま独自ドメインブログに差し替える
・サブドメインブログを残して、独自ドメインブログを立ち上げる
の選択肢が二つあった。
とりあえずの決断として、私の契約しているZ.com WPのエコノミーコースはWordPressの設置数が5まで追加料金なくできる(2018-05-10現在)こともあったので、新旧のブログを並立させることにした。
そして、スタードメインでは、ドメインを取得するとそのドメインに対し、サーバー機能を利用できる特典が付いていたので、いろいろ試すという意味で、そちらで独自ドメインをいったん利用してみようと考えた。
今から思えば、この時、素直に、Z.com WPでWordPressを追加しておけばよかったのだが、こちらの特典サーバーの容量も10GBと十分なので、こっちでいったんWordPressブログを立ち上げてみようと試すことにした。
https://www.star.ne.jp/free/stardomain.php
(参照2018-05-10)
だが、結論から言うと、この試みは上手くいかなかった。
WordPressを動かすにはデータベースが必要、という事実を、分かっていなかったからである。スタードメインのドメイン取得特典のプランではデータベースに対応していなかった。
これは純粋に、私の不注意だった。準備不足で気が付かなかったミスだった。(注:ただし、スタードメインでは上記の参照通り、無料のWordPress用サーバーもあるので、そちらを利用することは可能。[参照2018-05-10]。有料サーバーをすでに借りている私は選択しなかったが。)。
私が準備不足のまま行った流れを記すと、
- 取得した独自ドメインを、スターサーバーの特典無料サーバーに登録
- WordPressをインストールするために、WordPressをダウンロード
- サーバーにアップロードするためにFTTPソフトを選んでダウンロード
- FTTPソフトを設定して、WordPressをアップロードするものの変化なし
- おかしいと思っていると、「そういえば、レンタルサーバーを調べたときWordPress設置が可能かどうかの欄があったような・・・」
- 調べたらちゃんと書いてありました、私の注意不足でした。
といった過程だ。結果的にこれらはすべて無意味だった。
この後、スターサーバーからZ.com WPのサーバーに独自ドメインの設定を変えたが、すぐには反映されず、Z.comからログインできるまでに丸1日ほどかかった覚えがある。
また、ダウンロードしたFTTPソフトは、「Z.com WPでも利用するからいいだろう」と思っていたら、Z.com WPではSFTPソフトを使用することになっていて、私がダウンロードしたFTTPソフトは対応しておらず、使えないことが後に判明した。このソフトも使われないまま、私のデスクトップにショートカットが置いたままになっている。(いつか整理しよう)。
こんなこともあったが、これもいい勉強だと思って、自分を無理やり納得させた。(ただ、おかげで逆に、WordPress専用サーバーの利便性を痛感した面もある。)
私のような、サブドメインを先に取得して、勢いそのままに独自ドメインを取得するようなケースは一般的ではないと思うが、どこかに存在する誰かの参考になればこの失敗談も報われるのだが。
[2018/06/08追記:スタードメインのドメイン取得時利用可能な無料レンタルサーバーは、2016/06/07よりWordPressも利用可能になったとのニュースリリースがありました。→
https://www.netowl.jp/news_detail.php?view_id=2078
(参照2018-06-08)]
まとめ
- 初心者が右往左往しながら独自ドメインを取った話
- 準備不足のまま独自ドメインを取って、結局、遠回りした話
- それでも勉強になったと言い聞かせる
- 誰かの参考になれば報われます