「権力者を批判するにはそれなりの知性と知識が必要だが、権力者を擁護するのに知性と知識はいらない むしろ邪魔になる」
「権力者を批判するにはそれなりの知性と知識が必要だが、権力者を擁護するのには媚びと諂いが必要」
「権力者は権力を持っているから権力者であり、権力に媚びること自体はある意味自然なこと」
「しかし媚びへつらうことを自覚しつつ、かつそれが恥ずかしいことであることも分かっている愚人は、(知性と知識をもつ)批判する人を批判する」
「義を見てせざるは勇なきなり 勇無き者は義を見ないふりして何もしない」
「その鬼にあらずしてこれを祭るは諂いなり 諂うものは自分のお上でないものを奉る」
「権力に媚びへつらうものは、知性と知識を持って批判する人が怖くて仕方がない」
「知性と知識を持たないものにとっては、知性と知識が自分ではあらがえない権力に見えている」
「権力者にとっては、都合のいい道具になる 自分を批判する者を批判してくれるのだから」
「文字通りの反知性主義」
「住民がバカであればあるほど自分を支持してくれる」
「バカを増やせば増やすほど自分の票になる」
「しかし、そのバカな住民のトップに立ってバカな住民を率いなければならないという恐怖」
「その恐怖から逃れるために政治家引退」
「コイズミ・ハシシタのジレンマ」
「その恐怖を感じないサイコパスが出てきた 兵庫県に」