この記事のこの場所に「この記事には広告が含まれます」という一文が目立つように書いてあります(ここはそういうところですよ?)
《以上広告アナウンスでした。以下本文》
持っているもの
- 自分のブログ環境
- 7、8年前にホームぺージ作成ソフトを解説書を読みながら使った経験
- 「初心者でも簡単にできる」という言葉への猜疑心
持ってないもの
- 写真や画像を張り付けておしゃれなブログにしたいという向上心
- 学校や講座などでパソコンやプログラムについて教わった経験
- 「初心者でも簡単にできる」という言葉への信頼
上記のリストのそれぞれの3つ目は同じことを言ったウラオモテだ。私はこんな性格なので、ブログのアフェリエイトをネットで調べると出てくる「情報教材」と呼ばれるものには一切、手を出さなかった。そんな私が、初めてのWordPressで、とりあえずのテーマを選択した理由を勝手に公開する。
1.いわゆる「情報教材」を選ばなかった理由
これは何も、「情報教材」を完全否定しているわけではない。ネットに限らず、教育関連では、お金を出すことで本気で学ぼうとする面もあり得るし、教えてくれる教材を一つに絞った方が効率がいいこともあり得るからだ。
ただ、もちろんその教材が自分にとってベストである保証はどこにもない。単に私がケチなだけでもあるが、お金を取る教材(無料と言いながらお金を取る教材も含む)よりも、無料で惜しげもなく教えてくれているネットの先人たちの知恵を借りることにした。もっとも、ネットの無料の情報は玉石混合なので、自ら玉か石かを見分け、納得しながら、ブログの開設へと進んでいったので、遠回りはしていったと思う。
また、私は、ブログのデザインに関しては、「こうしたい」という希望はなかった。「かっこいい」とか「おしゃれ」、「見やすい」ということに労力を使う意思も能力もなかった。
ただ、必要に迫られて、学びながら、試行錯誤してやっていくのが、自分に合っていると思い、まずは、簡単そうなテーマで始めることにした。
2.テーマの選択
WordPressには有料無料をを含めて様々なサイトのデザインのテンプレートがあり(「テーマ」と呼ばれている)、デフォルトの状態では「Twenty Seventeen」だった(2017年7月の時点)。
トップには、木の机の上に丸みをおびた茶色い鉢に植えられた、見たことのない観葉植物(薄い青と黒の縞模様が何本もとんがり帽子のように伸びている)がアップになった室内写真がおしゃれな感じで写っており、スクロールすると、それにかぶさるように本文が出てくる。
私は、とりあえずは画像よりも文章を中心に考えており、できるだけ容量が軽い方がいいかなと思っていた。また、トップ画像に持ってくるおしゃれな画像も持っていない私は、このデフォルトのテーマは向いてないと思い、ほかのテーマにすることにした。(トップ画像の様子を文章で書いたが、これを表現するには、その画面をアップすれば一発で伝わるのに・・・。この時点では画像をアップする能力はなかった。)
いろいろなテーマが「外観」→「テーマ」→「新規追加」で表示されるが、私の大雑把な希望としては
- 無料
- 簡単で軽い
- 写真よりも文章中心
だった。見栄えのいい、画像中心のテーマが並ぶが、派手さを求めていない私は、結局は初めからインストール済みのテーマ、
Twenty Sixteen
を選ぶことにした。
3・テーマ「Twenty Sixteen」の決め手
その名の通り、2016年のテーマであり去年のテーマであるが、2017がトップ画像中心で私に合っていないと思い、一年前のテーマにした。
既にインストール済みのテーマであることもあり、「最新よりもひとつ前のバージョンの方が安定している」というそれらしい俗説もあって、「Twenty Sixteen」は先人の経験にただ乗りできるという期待もあった。
そうして、テーマ「Twenty Sixteen」を使い試行錯誤していくことになる。
まとめ
- 「情報教材」は利点もあるが、それだけの価値があるか見分ける目が必要。
- WordPress初心者が1年前のテーマ「Twenty Sixteen」を選んだ理由とは。