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《以上広告アナウンスでした。以下本文》
スポーツチームの立ち上げ-リーグへの参加と大会登録
持っているもの
- 試合に挑戦する意思
- 参加条件がクリアでき、最後までやり遂げられる見通し
持っていないもの
- リーグ戦や大会に挑戦した経験
スポーツチームを立ち上げて、運営していく上で、一つの目安となる目標は、リーグ戦や大会に参加することだ。競技していく上で「○○大会優勝」と言った成績の目標は設定しやすいが、そのためには、その大会に参加できる条件をクリアしなければならない。今回は、新しく立ち上げたチームが、いかにリーグ戦や大会に参加するかの内容を紹介したい。
1.リーグや大会の主催者の違い
初めのうちは、判別がつきにくいが、リーグや大会は、主催者が異なっていたり、共催していたりする。
当然だが、参加するには、その主催者の承認を得なければならない。
その主催者は、いろいろな団体であり、私的なものだったり、公益なものだったりする。
注意したいのは、私設リーグと公式な大会の違いである。
それぞれ、参加規約が明文化されていることが普通なので、その規約に従って参加申し込みをすることになる。
その私設リーグと公式な大会の一般的な例を紹介する。
2.私設リーグへの参加
新規参入の規約が明文化されているリーグであれば、それに従って参加手続きを取ればいい。
だが、私設リーグは、数チームが集まってリーグ戦を行うことが多く、運営自体は各チームの代表が集まって合議で行うことが多い。
ここでは、運営が各チームから独立したものではなく、各チームの合議で行われているような私設リーグについて説明する。
参加チーム同士の合議である場合、、比較的、話し合いでルールの融通が利きやすい面もあるが、一方で、それぞれのチームの思惑があって、新規参入チームを好まない場合も多い。
また、リーグを運営するために、人員や予算が必要になるが、チームとして出せるかどうかも、前もって確認する必要がある。リーグにもよるが、審判や記録員などの負担もしなければならないこともあるので、内容についてはしっかりと前もって聞いておくことが重要だ。
したがって、私設リーグに入るには、
- 他チームの賛同をすべて得る
- リーグ運営上の人や予算を提供できる
- リーグでの決定に従える
と言ったハードルを越える必要がある。
もちろん、リーグは、集団スポーツの私的な集まりであるので、参加するしないは自由だ。チームとして負担できる範囲、参加の了承が認められる可能性を考慮したうえで、判断したい。
状況によっては、他チームに声をかけて自分たちでリーグを作ってもいい。
3.大会への参加
大会と言っても、いろいろな規模の大会があるので、ここでは、地域のスポーツ団体連盟が主催する大会について、話したい。
スポーツ団体が主催する大会は、規約が明文化されているので、参加規約通りに参加すればよい。
新規チームにとっても、規約通りに手続きすればよいので、参加しやすい。
既存のチームは案内が来たりしやすいが、新規チームには知るすべがないので、スポーツ団体のホームページ、市町村の体育連盟のホームページ、地域紙のお知らせ、公民館の掲示板、スポーツ店のポスター、競技施設の案内板、等、あらゆるところに注意したい。
参加規約を読み、分からないことがあれば運営に問い合わせる。
参加手続きを終えれば、説明会・抽選会があるなら必ず参加し、分からないことがあれば聞いておくこと。
そういった手続きを踏んで、やっと試合ができる。
さらに、こういった市町村の大会の優勝者は、さらに大きな大会への出場権を得られる場合があるので、目標にしたい。(ただし、競技によっては、チーム内に審判資格・記録員資格・指導者資格など様々な資格保持者が必要になる場合もあるので、メンバーが資格を取得するなどの対策を取る必要が出てくる)。
4.最後に
公式戦に参加できれば、チームとしての一つの到達点である。
そこに至るまでには、様々な話し合いや、衝突もあることだろうと思うが、あって当然のことで、むしろ、もめて言い合った方が、チームとしての結束も高まる。
公式戦に参加できた次は、チームとして上を目指すのもよし、勝負よりも楽しみを優先させるのもよし、その方針についてチームメイトと討論するのもよし、さらには今の連盟に不満があるなら新たな連盟を立ち上げるのもよしだ。
この、記事が、新たなチームを立ち上げる参考になれば幸いである。
まとめ
- 各チーム合議制の私設リーグの特徴
- スポーツ団体主催大会への参加
- さらにその先へ
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